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イベントレポート
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学び
8/3に「なつやすみ親子表現あそび」①からだあそびを、8/30・31に②ぞうけいあそび(全2回)を開催しました。
この講座は、表現する楽しさ、喜びを味わい、全身を使ってあそび、“表現あそびにふれる大切さ”や“こどもの発想力や柔軟性”の可能性に気づく、そして保護者・こども同士との交流のきっかけになればと思い企画しました。
講師は①からだあそびはダンサーの入手杏奈先生、②ぞうけいあそびは造形あそび作家の山田佐映子先生です。
からだあそびでは、親子でふれあい、動きをまねっこしたり、言葉ではなくからだを使って意思疎通することに挑戦。大人もこどもも思いっきり様々な動きであそびました。
全身を使い表現するのは疲れますが、参加者からは「たくさん触れ合って、笑って、運動もできたので楽しかった」「からだは疲れたが心はリラックスできた」「普段しないような動きをしながら体を動かせてスッキリした」「こどもといつもと違う対話のきっかけになり楽しかった」などの声が寄せられました。今年の夏は外であそぶのも危険な暑さだったので、涼しい屋内で思いっきりあそべて楽しかったという感想も多かったです。
ぞうけいあそび1日目は、重ねたり、中に入ってみたり、親子で電車のように動いたりと段ボールであそぶことから始まりました。
段ボールであそんだあとは、絵の具で段ボールの箱に自分の好きな色を塗る体験(えのぐあそび)を行いました。
色を塗った段ボールはカットして2日目素材として使用するので、お気に入りの段ボールとは記念撮影をしてお別れです。
2日目には、つくった素材(色を塗ってカットした段ボール)を使い、大きな海のまちづくりにチャレンジ!
まずは家をつくります。家は壁を付けても、景色が見えるように枠だけでも自由です。そこから、道をつなげて、つなげて、つなげて、どんどんまちを大きくしていきました。
家を工夫してパワーアップさせたり、車や踏切、風車をつくったりと、みんなの発想力が爆発!夢中になってあそんでいました。
最後には、どんな海のまちが出来たのか、みんなで海の周りを歩いてお散歩。
参加者からは「めったにできない経験ができた」「みんなで大きな作品をつくりあげて楽しかった」「家ではできないダイナミックな遊び方でこどものキラキラした表情が見れた」などの感想をいただきました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
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2025年8月3日(日)、8月30日(土)・31(日)10:30~12:00
6階生涯学習センター 601講習室・612文化創造室
からだそび 入手 杏奈(ダンサー)
ぞうけいあそび 山田 佐映子(造形あそび作家)